洗い場の3つの極意

ここでは前回までのタイミーの大まかな視点から、作業内容に的を絞ってご紹介していきたいと思います。

なぜ的に絞る内容が「洗い場」なのか。

それはタイミーで求人に出されやすく、初めてでも稼働しやすい内容だからなのです。

飲食店は特に即戦力が欲しいんです。

複雑な作業内容では教える手間が掛かりすぎて逆に生産性が低下しかねません。

その日に活躍してもらうには「比較的簡単」「任せておける」この2つが求人を出す上で大前提。

例外で簡単な調理や仕込みなどの求人内容もありますが、お店の種類で内容は異なりますが「洗い場」は他店舗でも応用の幅が利かせやすいです。

たかが皿洗いですがテクニックを持っている人と持っていない人では雲泥の差です。

お店からも重宝されますし自身が気に入ればまた働きにも行きやすくなると思います。

ここで理解を深めてもらってぜひ活用してタイミーをより充実なモノにしていってほしいです。

 

目次

 

1.スピードよりリズムを大事にする

・リズムというのは一定の「作業ルーティン」

ここで言うリズムというのはノリノリなテンポで作業をこなす意味ではなくやるべき作業を分解して1項目ずつ確実にこなしていく一定のルーティンを決めてしまう事です。

洗い場で共通している作業内容は下記のように整理します。

     🔰         「1.置く」→「2.漬け込む」

                 ↑              ↓

                「4.仕舞う」←「3.洗浄」

この事をグルグルとローテーションしていく事が洗い場作業です。

ここでよくある現象として忙しさに圧倒されて「洗浄」に意識が行き過ぎて汚れを落としやすくする「漬け込む」作業をスルーしてしまったり、洗いやすい状態を作るための「置く」作業を乱雑にしてしまい作業効率を落としてしまうことで、洗い上がりの状態が悪いお皿になってしまいもう一度洗浄する事になってしまったり、作業効率が上がらないため中々片付いていかないなど挙げたらキリがないです💦

 

作業が速い人は確かに店舗で重宝されやすい傾向にありますが、丁寧な作業と崩れない一定のテンポで作業をしてくれる方が安心感があります。

スピードは回数を重ねる事で自然と身についてくるので行った先が忙しい店舗で周りのスタッフがキビキビ動いている事はごく当たり前の事なので、圧倒されず自身のやるべき作業を事前に整理してこなす事だけに集中していくと仕事を終えた後の達成感は感じやすいと思います。



2.仕分けと段取りを徹底する

・急がなくても速くなる洗い場の肝

店舗の洗い場で必ずあるのが食器洗浄機(無い店舗があったらごめんなさい💦)

家庭ではなじみのない大型の食器洗浄機が一般的に使用されているかと思われます。

8割はこの機械がお皿やコップを綺麗にしてくれるので家庭で行うようなお皿洗いとは少し異なる要領になります。

残りの2割は何をするのかというと、返ってきているお皿の「仕分け」をして洗いやすい状態を作り、漬け込む物とそうでない物を選別して機械に投入していく「段取り」が大まかな内容です。

いろんな種類のお皿やグラスなどを使用している店舗だと何から洗えばいいのか迷う場面が存在すると思います。

どんな作業にも共通している事なのですが先に優先順位を決めてしまうことです。

優先順位を決めるにしても種類ごとに洗う物が揃って返ってくる訳ではありませんので、ここを自身で行っていきます。

ここは僕の指標になりますが下記を参照していただけると役に立つかと思います。

 

1.「大皿」「小皿」「グラス類」「カトラリー」をまず選別します。

2.シンクがあるので可能であればお湯を溜めてそこにこびりつきが激しいものを漬ける。(5分程)

3.漬けている間に「グラス類」を洗浄する。

4.5分経過したら漬けた食器を軽く手洗いして洗浄機へ投入

5.漬けていない小皿やカトラリーに取り掛かる。

 

仕舞う場所など店舗によってルールがあるのでざっくりとした指標になりますがこの優先順位はどの店舗でも対応可能になっています。

ここの指標を持っておくとやることが明確になり作業がやりやすくなりますし、無駄が無い動きになるので結果特に急がなくても速くなるんです。

慣れてきたら自分なりの優先順位を見つけて自分の作業に更に磨きをかけていっていきましょう💎

 

 

3.清潔さと安全意識を忘れない

・綺麗で安全に使ってこそ洗い場マスター

洗い場をしていると稀に調理場で使用した包丁や欠けたお皿などに遭遇することがあります。

怪我をしないようにするのはもちろんなのですが、「気付かずに切ってしまっていて出血に気付けず食器類に付着してしまった」なんて話はよく聞きます👀

自宅での洗い物時ならあぁやっちゃた程度で事は終えると思いますが、お客様に向けた物を洗っていてそれがお客様の料理に使用されてしまっては大惨事です💀

何かの拍子で切ってしまう事がないよう事前に手袋を着用🧤して作業するのは非常にオススメしておきます。

 

 

 

洗い場を使用しているとだんだん汚れてきてしまいがちです。

汚れた状態での使用は洗浄機の洗浄力低下にも繋がりますし、せっかく綺麗に洗ったお皿も何かの拍子で汚れてしまうなど悪循環になり得ます⚠

汚れてきたと思ったら一度シンクのお湯を新しく溜めなおす、周りのゴミなどを洗い流してリセット、洗い上がったお皿の周りは汚れていないか確認するなど。

お店は閉店するまで延々と洗い物は返ってきますので、キリが良いタイミングやあまり洗い物が少ないスロータイムの時間帯などを自身で見つけてトライしてみてください。

洗い場を綺麗に使用してくれるタイミーさんはスタッフからも喜ばれますし、良い事しかないですよ😸



 

4.まとめ

1.スピードよりリズムを大事にする

2.仕分けと段取りを徹底する

3.清潔さと安全意識を忘れない

 

いかがだったでしょうか。

今回は3つの極意という大げさなタイトルにさせていただきましたが、これは経営時代に新人のアルバイトに教えていた事をほぼそのまんま書かせていただいたので名前負けしていないんじゃないかなあって思ってます😂

意図を持って仕事しなさいとはよく言っていましたが、何事にも意図がないとつまんなく感じてしまうものなんですよね人間って。

ただ作業するのと「何のために」って考えながら仕事するのではやっぱ後者の方がパフォーマンス上がりますよね。

意図を持ってお仕事に臨めるタイミーさんが一人でも多くなっていただけたらいいなと思って今回は洗い場をクローズアップして書かせていただきました。

 

次回は僕のタイミー体験談をご紹介していきたいと思います。