
この記事からは実践編として僕自身の立ち回りの方法も含めて、実際に稼働する準備が整ってから大事にしたいポイントを3つご紹介していきたいと思います。
前回までの内容は初回の導入編として書かせていただきましたが今回からは実際に僕が働いた店舗も例に挙げながらリアルな視点でお話させていただこうと思い、初めて向かう店舗に少しでも不安材料を減らしてイメージを沸かせやすくして初回の稼働を迎えていただければ幸いです!
※飲食店がメインの内容となっていますが、違う職種でも応用は効かせられると思うので飲食店以外を検討している方は参照程度に留めてください。
目次
1.次回もその場所で働くスタンスでいる

・メモ帳と筆記用具は大きな武器
初めに仕事内容を説明されるので、メモして頭で整理しながら動く事は重要です。
実際にはメモする程の仕事量ではない場合もありますがメモしようとする姿勢はシンプルに店舗側から見て好印象。
その日だけと思いながら働くのはもったいないので覚えるのが得意な方も苦手な方も必須アイテムとしてオススメします!
・使用する器材や洗剤などの場所を覚えとく
この内容は必ずしないといけないという内容ではありません。
もちろん初回時に説明はされますし、その後も分からなかったら聞けばOKです!
これは店舗側事情ですがやはり初めてのタイミーといえど1回の説明で仕事を進める方と何回も聞かれる方とでは前者が好まれるのが正直なとこです。
繁忙店などでは特にそこが顕著に出るかと思います。
なので僕が初めてタイミーを稼働した際に一番に押さえたのはこの内容です。最初に頑張って覚えてしまえば自分の仕事もやりやすくなりますしね!
2.スピードより正確さを意識してみる

・速さを優先するとミスややり直しになり逆に効率減
周囲の働いてるスタッフに合わせないとと焦ってしまいがちになるのはあるあるです。
タイミーで初回の方と周囲も認識しているのでスピード感に飲み込まれず、慣れが出るまでは正確さを重視してお仕事に向かいましょう!
「正確さ>速さ」は結果的にも評価は高い傾向ですし僕もそのように評価していました。
たまに乱雑な扱いをするような店舗にも運悪くマッチングしてしまった事もありましたが、そういう時はレビューでその店舗をしっかり評価し2度と立ち寄らない事が互いにとってベストです。
3.周囲との連携を意識してみる

・指示をしっかり聞き、分からない事はすぐ確認
説明は受けたがいまいち理解しきれていない状態で作業に臨むのは非常にリスキー。
初めての場所では自己判断を優先せず「合ってますか?」などの確認を取る事は大事です。上記で「1回の説明で仕事を進める方と何回も聞かれる方」という内容で表記していますが、前者の場合は慣れや経験値の違いが主なので大抵の方は後者に当てはまります。
店舗側で一番困ってしまう事は「間違った事をされてしまう」がダントツです。
仕事を修正するのに時間と労力を消費してしまいますから生産性が落ちてしまうんですね。
なのでモヤモヤが多少でもあったらしっかり周囲のスタッフに聞きましょう!
・指示待ちにならないようにする
与えられた作業を無事に終える事が出来て、まだ就業時間が残っている場合などは積極的に「次は何をやりましょうか?」と声を掛けてあげてください。
周囲のスタッフも稼働している事は把握はしていると思いますがずっと付きっきりというシチュエーションはまず無いと思いますので、そこで声を掛けてあげる事でスムーズに次の作業に移行できます。
作業を終えてそこに立ったままでは周囲からは判断が難しく状況を確認しにいく手間が増えてしまうので声掛けはしてあげるとコミュニケーションもしやすいですしプラスな効果が大きいです!
4.まとめ
1.次回もその場所で働くスタンスでいる
2.スピードより正確さを意識してみる
3.周囲との連携を意識してみる
いかがでしたでしょうか。
僕の視点を踏まえた立ち回りのご紹介となりましたが、3つのポイントを押さえていただくのも重要なのですがやっぱり何よりも楽しんで働いていただきたの僕の本心です!
挙げたポイントを「まずは1つ意識して働いてみる」そんなスタートからでも全然アリだと思います。
働く前の準備と働き方の意識の2点だけでいくらでもタイミーは楽しくなると思っている著者です!
次回は少し焦点を絞って、「タイミーで洗い場をする時のコツ」をテーマに書かせていただこうかと思います。